気になるカラーの頻度は?ダメージするの?

query_builder 2025/03/25
気になるカラーの頻度は?ダメージするの?

カラーリングに関しての皆様のお悩み質問等が1番頂く部門について本日はお応えしていこうかなと思います。


カラーリングと一言で言っても

酸性塗料(マニキュア)・酸化染毛剤(ファッションカラー・白髪染めと呼ばれるもの)・ヘナカラー・ブリーチ(脱色脱染剤)など種類が豊富で山のようにあります。


まずは頻度についてお話しします。


ヘアマニキュア


〜地肌につけないPHが酸性域カラー


メリット

髪の毛が傷みづらい・地肌にも刺激が少ない


デメリット

明るくすることはできない・地肌の根元付近の髪は染めづらい(すぐに伸びてきた感じがする・持ちが悪い等)


酸化染毛剤(ファッションカラー・白髪染め)


〜PHがアルカリ域の髪の内部まで浸透して染まるカラー


メリット

髪の内部まで化学反応により色素が入るので色持ちが良い・カラー剤の色味が豊富・根元までしっかり染まる


デメリット

PHがアルカリ域なので少しでもダメージが伴う・地肌にアレルギー反応や刺激を伴う場合がある


ヘナカラー


〜天然由来の成分の色素で染めるカラー剤


メリット

髪の毛が傷みづらい・地肌に刺激がほとんどない


デメリット

色味のレパートリーが1番少ない・価格が高価・明るくする力はない


ブリーチ


〜過硫酸塩が入った脱色・脱線が目的のカラー


メリット

色鮮やかなヘアカラーをする上では必須の工程(夢溢れます!)


デメリット

単体の工程では成立しないので2工程は必要・ハイダメージの恐れあり・地肌に刺激性が高い・


というところです。


頻度や周期については上記に書いた通り薬剤によって個体差はありますが、一般的に1ヶ月で髪の毛は1センチ〜1.5センチ伸びると言われていますのでこちらに関しましては個人の価値観や美容にかけるご予算によると思いますが、

4週間〜1.5ヶ月でいらっしゃると綺麗で健やかに過ごせると思います。

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